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Webサイトで使えるかっこいいキャッチコピーやメニューの正しい英語表記について


投稿日2022/12/1 更新日2023/1/1 WebSite

はじめに

この記事では、本サイト構築の際に勉強になったネイティブな英語表現についてメモしておこうと思います。どなたかの参考になりましたら幸いです。

弊社のキャッチコピーについて

“AIM FOR THE STARS WITH MADE IN SAPPORO”としてまして、直訳だと「メイドイン札幌で星を目指す」なんですが、”STARS”はこの場合「高いところにあるモノ」の比喩的な表現として使えるようで、「メイドイン札幌から高みを目指そう」という意味合いとなっています。

英文科出身でもなんでもない私が最初に考えたのは”WE AIM FOR GROBAL FROM MADE IN SAPPORO”でした。”the”がない、”from made ~”だと違和感があると教えてもらい、今の形になりました。相談せずそのまま突き進まなくて良かったです…。

上記と似た構文だと、古き良きアニメ「トップをねらえ」は英題では”Aim for the Top”とされているようです。

また、”stars”ではなく”moon”とした場合、同じく比喩なのですが「手に届かないモノ」となってしまうようで、無いものねだりをするといったネガティブな表現となってしまうようです。

同じような星と月でも違ってきて面白いですよね。

Why don’t you join us ?

弊社のRecruitのページで記載している表現となります。
恥ずかしながらこちらも当初私が考えたのは”Let’s work together”でした。

“Let’s work ~”では意味合いとしては通じるとは思うのですが、”Why don’t you join us ?”のほうがネイティブ感のある表現のようです。

日本人からすると「なぜ私たちと働かないの?」と、やや煽りとも取れそうな意味なのではと思ってしまいそうですが、実際は「仲間になろうよ!」といったポジティブな表現として使われるようです。

おまけ:Webサイトで使える英語表現

トップページ

HOME, またはTOPが多いですね

新着情報

News, What’s New, Informations, Topicsなどなど。

What’s Newだとアクティブな印象になるため、会社のイメージと合わせて考えてみると良さそうです。

弊社ではNewsとBlogを分けておりますので、単純にNewsとしています。

会社概要

Company, About Us等で、どちらも十分伝わる表現ではありますが、弊社ではなんとなく親しみを感じられるようにAbout Usを採用してます。

事業内容

Our Services, Our Products, Our Businessといった表現や、単純にOurを除いた表現も多いです。

弊社ではシンプルにServicesと表現しています。Worksでもいいですね。

ブログ

Blog, Press, Tips等。

企業の業種に合わせて表現を変えるといいかもしれません。

よくある質問

Q&Aという表現のほうが日本人にとっては親しみが高いかもしれませんが、FAQというほうが広義で使えるようです。

求人情報

Rectuit, Recruitmentなど日本人にも馴染みがある表現になります。

お問い合わせ

Contact us, Inquiry等がよく使われるようです。

この記事を書いた人

Infigate

北海道札幌市のシステム開発会社、株式会社Infigateです。 活動内容やシステム開発技術に関するTips、DX化に関連する記事やその他地域活性化に繋がる情報等を発信していきます。

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