はじめに

この記事では最新のウェブデザインについて学ぶためのいくつかの参考情報を紹介します。

まず初めに、トレンドアイディアの発掘に役立つ海外のウェブデザインを紹介するサイトを５つご紹介します。

１．Awwwards

ウェブデザインのトレンドを紹介するサイトで、優れたウェブデザインを評価する賞を授与しています。
https://www.awwwards.com/

２．CSS Design Awards

優れたウェブデザインを表彰するサイトで、カテゴリーごとに最高のデザインを選定しています。
https://www.cssdesignawards.com/

３．Smashing Magazine

ウェブデザインや開発に関する記事を提供する、有名なウェブデザインの専門サイトです。
https://www.smashingmagazine.com/

４．Dribbble

デザイナーが作成したデザインのプロトタイプを共有するプラットフォームで、様々なウェブデザインのアイデアを発見できます。
https://dribbble.com/

５．Behance

クリエイティブなプロフェッショナルのポートフォリオを共有するプラットフォームで、ウェブデザインをはじめとするさまざまなデザイン分野の作品が閲覧できます。
https://www.behance.net/

人気のあるUIデザインツールについて

続けて、現在もっともポピュラ―であるとされて多数のユーザーから人気を得ているUIデザインツールについても５つご紹介します。

それぞれ有料で使えるものか無料で使えるものか、その他特徴についてもご紹介しますので、ご自身の用途に合いそうなものをぜひ探してみてください

１．Sketch

• 価格: $99/年
• オンラインツールではなく、デスクトップアプリケーション
• 提供元と会社: Sketchが提供する

• メリット: 直感的で使いやすく、プラグインが豊富で拡張性が高い。
• デメリット: Mac専用で、WindowsやLinuxには対応していない。

２．Figma

• 価格: 個人利用は無料、プロ版は$12/ユーザー/月
• オンラインツール
• 提供元と会社: Figmaが提供する

• メリット: ブラウザで動作するため、クラウド上で複数人での作業が容易である。
• デメリット: オンラインツールのため、ネットワーク環境によっては操作が遅くなる場合がある。

３．Adobe XD

• 価格: 個人利用は無料、プロ版は$20.99/ユーザー/月
• オンラインツール
• 提供元と会社: Adobeが提供する

• メリット: Adobe Creative Cloudとの連携が容易であり、他のAdobe製品との互換性が高い。
• デメリット: ブラウザ上で動作するFigmaと比べると、オンラインでの共同作業がやや劣る。

４．InVision Studio

• 価格: 個人利用は無料、プロ版は$15/ユーザー/月
• オンラインツール
• 提供元と会社: InVisionが提供する

• メリット: プロトタイプを作成するための機能が豊富であり、直感的で使いやすい。
• デメリット: プラグインやテンプレートが比較的少なく、スケールの大きなプロジェクトには不向きかもしれない。

５．Axure RP

• 価格: $29/ユーザー/月 ~ $99/ユーザー/月
• オンラインツールではなく、デスクトップアプリケーション
• 提供元と会社: Axureが提供する

• メリット: フォトレタッチやイメージ制作の機能が豊富で、細かな作業が可能である。
• デメリット: UIデザインに特化したツールではなく、UIデザインに必要な機能が少ない可能性がある。また、フリーハンドでの作業がしにくい。

さいごに

この記事では海外の最新Webデザイン紹介サイト、人気のUIデザインツールを５つずつにまとめ紹介いたしました。最後まで閲覧いただきありがとうございました。